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SEO PLUGIN

  • ショートコード(要プラグインFullSite-Patterner-seo)

    ショートコードは、テーマ本体のファイルに含めることも可能ではありますが、WordPress公式テーマでは、ショートコードやSEOの機能はテーマ本体に入れることを非推奨としています。

    そこでプラグインに分けて用意しています。

    「FullSite-Patterner」では、ショートコードをパンくずリストに使用します

    パンくずリストは、プラグイン「FullSite-Patterner-seo」breadcrumb.phpで実現しています。

    あらかじめ下記のショートコードを記載したブロックパターン(breadcrumb-with-plugin)も用意しています。

      [myphp file='breadcrumb']    

    ショートコードでPHPファイルを読み込むのが、プラグイン「FullSite-Patterner-seo」shortcode.phpです。

    サイト運営に便利なショートコードも設定済

    shortcode.phpでは、下記のショートコードも設定し、自由に使えるようにしてあります。

    ショートコード設定内容使用例
    homeurlサイトトップページURLhttps://full-site-patterner.com/category
    imgurlテーマフォルダ内のassets/imgディレクトリhttps://full-site-patterner.com/wp-content/themes/fullsite-patterner /assets/images /image001.jpg
    bloginfo_nameサイト(ブログ)名©FullSite-Patterner-フルサイト編集ができるWordPressブロックテーマ All rights reserved.
  • プラグインの設定(不要な機能のカスタマイズ)

    プラグインFullSite-Patterner-seoは、下記の主要な機能を備えています。

    ・ショートコードの設定とパンくずリスト
    ・メタタグの表示
    ・構造化データ・OGPデータの生成

    プラグインのメインファイルは、fullsite-patterer-seo.phpです。

    フォルダ内の下記ファイルを呼び出す設定をするためのファイルです。

    「ツール」-「プラグインファイルエディター」から、FullSite-Patterner-seoを選択して編集画面を開くと、不要な機能を読み込まずに実行しないカスタマイズができます。

    fullsite-patterner-seo.phpのプログラムは、下記のプログラムを読み込んで実行します。

    ・shortcode.php(ショートコードの設定・ショートコードでPHPプログラム呼び出しの設定)
    ・canonical.php(canonicalの設定)
    ・head-tag.php(meta description、meta keywordの設定)
    ・schema-org.php(構造化データの生成)
    ・ogp.php(OGPデータの生成)

    fullsite-patterner-seo.phpでは、各プログラムのphpファイルを呼び出しています。
    不要な機能を呼び出さないように書き換えればカスタマイズできます。

    下記がデフォルトのプログラム中のコードです。

    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'shortcode.php';
    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'canonical.php';
    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'head-tag.php';
    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'schema-org.php';
    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'ogp.php';
    

    不要な機能を実行するプログラム呼び出しをする行の冒頭に、スラッシュ2つ(//)を加えるだけで、その行の実行をしなくなります。

    たとえば下記のように記載してください。

    下記の例では、canonicalと構造化データが不要なため、実行プログラムを呼び出さないようにしています。

    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'shortcode.php';
    //	require_once FORESTCAFE_PATH . 'canonical.php';
    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'head-tag.php';
    //	require_once FORESTCAFE_PATH . 'schema-org.php';
    	require_once FORESTCAFE_PATH . 'ogp.php';
    
  • パンくずリストの設定・使用方法

    プラグイン「FullSite-Patterner」でパンくずリストを表示させるには、次のphpファイルが関係しています。

    shortcode.phpは、パンくずリストを表示させたい各ページの表示個所に、ショートコードのブロックを配置して、phpファイルの読み込みを行うものです。

    breadcrumb.phpは、パンくずリストをシンプルなpタグのみで囲まれたテキストで生成し、出力します。

    shortcode.phpパンくずリストを表示させるためのショートコードの設定
    breadcrumb.phpパンくずリストを表示させるための処理を行う。

    生成されるパンくずリスト

    個別ページ
    トップページのタイトル(URLへのリンク) > カテゴリーページ等のタイトル(URLへのリンク) > 個別ページのタイトル

    カテゴリーページ
    トップページのタイトル(URLへのリンク) > カテゴリーページ等のタイトル

    固定ページ・検索結果ページ・404ページ等
    トップページのタイトル(URLへのリンク) >ページのタイトル

    パンくずリストの表示

    パンくずリストは、各ページの表示させたい箇所に、phpファイル呼び出しのショートコードを挿入する必要があります。
    ブロックパターン(breadcrumb-with-plugin)でも用意しています。

    ページの表示させたい箇所に、ブロックを挿入します。

    空白の段落が挿入され、右側の「+」マークをクリックして、ブロックを選択します。

    左側メニューの「ブロック」から「ショートコード」ブロックを選択し、挿入

    phpプログラム呼び出しコードを記載します。

      [myphp file='breadcrumb']    

    右上の「保存」ボタンをクリックして、ページを更新すればパンくずリストが表示されます。

    または、「ショートコード」ブロックではなく、左側メニューの「パターン」から、ショートコード記載済のブロックパターン(breadcrumb-with-plugin)を選択して挿入すれば、同じ編集結果となります。

  • メタタグ(meta tag)の仕様・使用方法

    メタタグは、ページの概要(description)キーワード(keyword)などを主として検索エンジンに伝えるデータです。

    プラグイン「FullSItePatterner-seo」インストールし、有効化するだけで、ほかに設定することなく自動的に挿入されるようになります。

    メタタグを生成し挿入するプログラムは、下記のphpファイルです。

    head-tag.phpページの種類を判定して、下記の内のどのファイルを読み込むか判定
    meta-tag-frontpage.php、head-tag-single-php、
    meta-tag-category.php、head-tag-page.php
    head-tag-frontpage.phpトップページ用。meta description、meta keyword、meta canonical。

    meta descriptionは「設定」-「一般」で指定した下記内容を自動挿入。
    「サイトのキャッチフレーズ」-「サイト名」
    meta keywordは「サイト名」を自動挿入。
    head-tag-single-php個別ページ用。meta description、meta keyword、meta canonical。

    meta descriptionは、記事投稿画面で概要を入力した場合には、その内容を挿入。
    入力しないときは「設定」-「一般」で指定した下記内容を自動挿入。
    「記事タイトル」-「サイト名」
    meta keywordは「記事タイトル, サイト名」を自動挿入。
    head-tag-category.phpカテゴリーページ用。meta description、meta keyword、meta canonical。

    meta descriptionは、「カテゴリー名」-「サイト名」を自動挿入。
    meta key wordは「カテゴリー名, サイト名」を自動挿入。
    head-tag-page.php固定ページ用。meta description、meta keyword、meta canonical。

    meta descriptionは、「ページタイトル」-「サイト名」を自動挿入。
    meta keywordは「ページタイトル, サイト名」を自動挿入。

    重要な個別記事には入力できるようにする一方、記事の執筆に専念し、サイト運営を効率化できるよう、自動挿入に重点を置いています。

    なお、テーマファイルエディターで直接、上記の各phpファイルを編集すれば、meta description、meta keywordとして出力される内容を設定することが可能です。

    「FullSite-Patterner」で出力されたメタタグ

    メタタグのデータが不要な場合

    メタタグの機能が不要な場合には、プラグイン「FullSItePatterner-seo」の一部機能を停止することができます。

    ただし「ツール」-「プラグインファイルエディター」メニューから、プラグインフォルダ「fullsite-patterner-seo」フォルダ内の、下記のphpファイルを修正する必要があります。

    fullsite-patterer-seo.phpフォルダ内の下記ファイルを呼び出す設定ファイル
    shortcode.php、canonical.php、head-tag.php
    schema-org.php、ogp.php
    不要な機能は、phpファイルの読み込みをしないよう、
    「ツール」-「プラグインファイルエディター」でこのファイルを開き、
    行頭にスラッシュ2つ(//)を加える

    phpファイルの下記の行の行頭に、スラッシュ2つ(//)を加えます。

    //	require_once FORESTCAFE_PATH . 'head-tag.php';
  • canonicalの仕様・使用方法

    meta canonicalは、主として検索エンジンに、ページのURL、特に重複ページのおそれがある場合に優先して評価してもらうべきページのURLを、ページのhead内に記述し、所定の形式で取得させ、伝えるためのデータです。

    canonicalデータを生成し挿入するプログラムは、下記のphpファイルです。

    canonical.php記事投稿画面にカスタムフィールドcaconicalを表示、入力内容を保存。

    挿入されるcanonicalデータ

    ページのhead内に挿入されるcanonicalデータは、meta canonicalで始まる1行です。

    特に重複ページとなりやすいページは、個別記事ページと、カテゴリーページとの間で、同一・類似記事がある場合です。

    そこで「fullSite-Patterner」では、個別記事の投稿画面に、カスタムフィールド「canonical」を表示させ、入力できるフォームを用意しています。

    必要があるときだけ表示されればよいため、通常は意識する必要はありません。

    Front-pagemeta canonicalはトップページURLを自動挿入。
    Single-pagemeta canonicalは、記事投稿画面のカスタムフィールドに入力した場合には、
    そのURL
    を挿入。
    入力しない場合には、個別ページURLを自動挿入
    Category-pagemeta canonicalはカテゴリーページURLを自動挿入。
    Pagemeta canonicalは固定ページURLを自動挿入。

    個別記事ページとカテゴリーページとのどちらを優先するかは、コンテンツの内容や、検索キーワード、コンテンツの充実度などを参考に決めましょう。

    canonicalデータが不要な場合

    canonicalデータが不要な場合には、プラグイン「FullSItePatterner-seo」の一部機能を停止することができます。

    ただし「ツール」-「プラグインファイルエディター」メニューから、プラグインフォルダ「fullsite-patterner-seo」フォルダ内の、下記のphpファイルを修正する必要があります。

    fullsite-patterer-seo.phpフォルダ内の下記ファイルを呼び出す設定ファイル
    shortcode.php、canonical.php、head-tag.php
    schema-org.php、ogp.php
    不要な機能は、phpファイルの読み込みをしないよう、
    「ツール」-「プラグインファイルエディター」でこのファイルを開き、
    行頭にスラッシュ2つ(//)を加える

    phpファイルの下記の行の行頭に、スラッシュ2つ(//)を加えます。

    //	require_once FORESTCAFE_PATH . 'canonical.php';
  • 構造化データ(schema.org)の仕様・使用方法

    構造化データは、主として検索エンジンなどに、ページの情報や、ページ内のデータの意味合いを、所定の形式で取得させ、伝えるためのデータです。

    プラグイン「FullSItePatterner-seo」インストールし、有効化するだけで、特別な設定することなく自動的に挿入されるようになります。

    構造化データを生成し挿入するプログラムは、下記のphpファイルです。

    schema-org.phphead内に、schema.orgに準拠した構造化データを自動挿入。

    パンくずリストの構造化データは、下記ページに挿入。
    フロントページ、単一記事ページ、アーカイブページ、固定ページに挿入。

    Q&Aの構造化データカテゴリー(slug)を「qanda」にすると自動挿入。
    タイトルが「Q」、記事内容が「A」として設定済。

    組織の構造化データは、トップページにユーザー情報を自動挿入。

    著者の構造化データは、単一記事ページにユーザー情報を自動挿入。

    FullSite-Patterner-seo」で挿入される構造化データの一例は、下記のようなデータです。

    パンくずリストの構造化データ

    FullSItePatterner-seo」によるパンくずリストの構造化データです。

    組織の構造化データ

    FullSItePatterner-seo」による組織の構造化データです。

    著者の構造化データ

    FullSItePatterner-seo」による著者の構造化データです。

    構造化データが不要な場合

    構造化データが不要な場合には、プラグイン「FullSItePatterner-seo」の一部機能を停止することができます。

    ただし「ツール」-「プラグインファイルエディター」メニューから、プラグインフォルダ「fullsite-patterner-seo」フォルダ内の、下記のphpファイルを修正する必要があります。

    fullsite-patterer-seo.phpフォルダ内の下記ファイルを呼び出す設定ファイル
    shortcode.php、canonical.php、head-tag.php
    schema-org.php、ogp.php
    不要な機能は、phpファイルの読み込みをしないよう、
    「ツール」-「プラグインファイルエディター」でこのファイルを開き、
    行頭にスラッシュ2つ(//)を加える

    phpファイルの下記の行の行頭に、スラッシュ2つ(//)を加えます。

    //	require_once FORESTCAFE_PATH . 'schema-org.php';
  • OGPデータの仕様・使用方法

    OGPデータは、SNSなどに記事を紹介するときに、サイト名や記事タイトル、サムネイル画像などが自動的に取得され、表示されるようにするためのデータです。

    プラグイン「FullSItePatterner-seo」インストールし、有効化するだけで、ほかに設定することなく自動的に挿入されます。

    ODGデータを生成し挿入するプログラムは、下記のphpファイルです。

    ogp.phpSNSなどに表示されるOGPデータを表示。
    トップページ、個別記事ページのhead内に自動挿入。

    OGPデータは、ページのhead内に、次のようなコードで挿入されています。

    OGPデータが不要な場合

    OGPデータが不要な場合には、プラグイン「FullSItePatterner-seo」の一部機能を停止することができます。

    ただし「ツール」-「プラグインファイルエディター」メニューから、プラグインフォルダ「fullsite-patterner-seo」フォルダ内の、下記のphpファイルを修正する必要があります。

    fullsite-patterer-seo.phpフォルダ内の下記ファイルを呼び出す設定ファイル
    shortcode.php、canonical.php、head-tag.php
    schema-org.php、ogp.php

    不要な機能は、phpファイルの読み込みをしないよう、
    「ツール」-「プラグインファイルエディター」でこのファイルを開き、
    行頭にスラッシュ2つ(//)を加える

    phpファイル(fullsite-patterner-seo.php)の下記の行の行頭に、スラッシュ2つ(//)を加えます。

    //	require_once FORESTCAFE_PATH . 'ogp.php';