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テーマ「FullSite-Patterner」のインストール方法

テーマ「FullSite-Patterner」のダウンロード

FullSite-Patterner」は、WordPress公式テーマ登録を申請するため、テーマチェックをプラグインtheme checkにより行い、テストに合格しています。

FullSite-Patterner」本体のダウンロードファイルは、WordPress管理画面からアップロードするための「fullsite-patterner-v1.zip」です。

WordPress公式テーマサイトへの登録準備をしておりますが、現在は当サイトのダウンロードページと、提携オンラインショップからダウンロード可能です。

無料テーマ FullSite-Patterner basic-trial

無料テーマの「FullSite-Patterner」はご自由にダウンロードしてお使いいただけます。

有料テーマ FullSite-Patterner

有料テーマの「FullSite-Patterner」は、ダウンロード販売を行っております。

ダウンロードファイルはいずれもzipファイルです。

ダウンロードファイル

ダウンロードファイルとして、テーマ本体のほか、次のファイルを提供しています。

無料テーマ有料テーマ
テーマ本体fullsite-patterner.zip(機能限定版)fullsite-patterner.zip(フル機能版)
付属プラグインfullsite-patterner-seo.zip(機能限定版)fullsite-patterner-seo.zip(フル機能版)
サンプルデータサンプルサイトデータ(使用法説明サイト)xmlサンプルサイトデータ(使用法説明サイト)xml
ダウンロード通知アップグレード用URL等のサポート情報アップグレード用URL等のサポート情報

テーマフォルダのファイル構成

ダウンロードファイルには他に、下記のファイルが含まれます。

fullsite-patterner
assets
   images画像フォルダ
     ブロックパターン、テンプレートパーツで使用するサンプル画像
   fontsBootstrap iconフォントフォルダ
     Bootstrap iconフォント
    
bootstrap-icons.css
functionsfunctions.phpから呼び出されるテーマ機能実行ファイル
     headstyle.phpstyle.cssに上書きするスタイルの指定ファイル。head内で読み込み。
スタイルの指定は「外観」-ウィジェットから。
     blockpattern.phpテーマ独自のブロックパターンを登録できるようにする機能。
    
widget.php
ユーザー設定のブロックパターンを登録できるようにする機能。
ユーザー設定のブロックパターンの登録は「外観」-ウィジェットから。
    
block-pattern.php
ブロックパターンのカテゴリー設定ファイル。
    
block-styles.php
ブロックのスタイルをUIで設定するためのファイル。
languages
    テーマ国際化のための翻訳ファイル。
parts
    テンプレートパーツを収納。
patternes
    テーマ独自のブロックパターン、ユーザー設定のブロックパターンを収納。
templates
     front-page.htmlサイトのトップページ用テンプレート。
     single.html個別記事用テンプレート。
     index.htmlカテゴリーページ他のテンプレート。
     page.html固定ページ用テンプレート。
     search.html検索結果ページ用テンプレート。
     404.html404ページ用テンプレート。
update-checker有料テーマのアップデート通知用プラグイン。
functions.phpfunctionsフォルダ内ファイルの呼び出し
head内でのcss、Java scriptの読み込み
記事概要文字数など、WordPressデフォルト機能の一部変更。
ブロックのスタイルの登録。
theme.jsonテーマの基本スタイル、独自カラーパレットの設定。
style.cssテーマ独自のスタイルブロックパターンのスタイル指定。
bootstrap.min.cssグリッド、ナビゲーション、カルーセルのみ(Bootstrap v3.3.6)。
navigation-style.cssテーマ独自のナビゲーションメニュー(header-navbar)の色指定
j-query.min.jsBootstrap v3.3.6用。
bootstrap.min.jpBootstrap v3.3.6用。
screenshot.pngテーマのスクリーンショット画像。
readme.txtread me テキスト。

当サイトのダウンロードページなどから、テーマの圧縮ファイル「fullsite-patterner.zip」を入手しておきます。

FullSite-Patternerのインストール方法

FTPによるインストール方法

FTPソフトを使ってご利用のサーバーにアクセスし、テーマディレクトリのフォルダ内に、解凍した「fullsite-patterner」フォルダ(上記の表)をそのままアップロードしてください。

下記の「外観」-「テーマ」管理画面から、FullSite-Patternerを有効化します。

WordPress管理画面からのインストール方法

WordPress管理画面から、「外観」-「テーマ」メニューを選択します。

画面上部の「新規追加」をクリックします。

下記画面のように、「テーマのアップロード」をクリック。

または下記画面のように、「新しいテーマを追加」をクリックします。

ファイルの「選択」が表示されますので、ダウンロードした「fullsite-patterner.zip」(無料版または有料フル機能版)を選択し、アップロード。

今すぐインストール」ボタンが表示されますので、クリックするとインストールが開始されます。

インストールしたテーマを使うには、下記画面の「有効化」をクリック。

またはインストール済テーマの一覧の中から、「有効化」をクリックします。

これでテーマのインストールは完了します。

サイトの設定

試しにサイトを表示させてみると、初期設定のテンプレート通りに、下記のようにサンプルサイトが表示されるようになっています。

初期設定は、「1カラム・フレームあり・背景画像あり」(1column-frame-backimg)のテンプレートセットです。

ただし、サイトロゴを設定するまでは表示されず、ナビゲーション部分はログインユーザー用メニューバーに一部隠れています。

サイトロゴの設定

サイトロゴの設定は、まずロゴ画像を用意します。

大きさに決まりはないものの、おおむね、横幅が500ピクセル以内、、高さが200ピクセル以内が推奨です。

サイトロゴの設定は、「外観」-「エディター」を開いて行います。
ロゴの入る位置(ページ左上)に、斜線の入ったロゴスペースがありますので、ここをクリックしてロゴ画像をアップロードします。

下記はアップロードする際の画像の選択画面です。

ファイルを選択」ボタンをクリックすると、ファイルをアップロード、またはメディアライブラリからの選択をする画面になります。

「外観」-「エディター」画面右上の「保存」ボタンをクリックすると、テンプレートの更新がされ、ロゴの設定が完了します。

試しにサイトを表示させてみると、ロゴが挿入され表示されました。

ナビゲーションメニューの設定

右側のナビゲーションメニューは、サンプルサイトのものです。
エディター画面で、テキストやリンク先の修正、追加や、ブロックの追加、変更などを行って、デザインの変更ができるようになっています。

なおテーマ独自のナビゲーションを含むヘッダー(header-navbar)は、ナビゲーションのhtmlの入れ子構造が複雑なため、文字色、背景色の変更はcssを変更しなければできません。
style.cssを直接いじらなくても変更できるよう、navigation-style.cssを用意しています。

テンプレート、テンプレートパーツのカスタマイズ

ブロックテーマのエディターでの編集は、慣れないと操作に手間取ったり、テンプレートやテンプレートパーツの保存などで、失敗をしがちです。

ブロックテーマ全般の使用方法の学習をするほか、当サイトでも注意事項を記載しています。
慣れるまでは無料テーマでいろいろいじってみることをお勧めします。

また「FullSite-Patterner」では、初期設定のテンプレートセットをはじめ、多数のページ全体のテンプレート、ヘッダーやフッター、その他のパーツのブロックパターンを用意しています。

テンプレートや、テンプレートパーツをカスタマイズして変更してしまっても、いつでもブロックパターンから元に戻すことが可能です。

サイト情報、ユーザー情報、パーマリンク等の設定

メニューの「設定」から、サイト情報やユーザー情報、表示設定、パーマリンクなどの設定を行っておきましょう。

特にサイト名やパーマリンクなどは、SEOの観点からも重要です。

また、プラグイン「FullSite-Patterner-seo」も、これらの情報からパンくずリストやメタタグなどを生成します。

カテゴリー名は特に、URLに含まれるのが好ましいでしょう。

WordPressの初期設定

カテゴリーURL(スラッグ)を設定。

パーマリンクを設定。

サイトのタイトル、ロゴ、サイト名、キャッチフレーズなどを設定。

メニューの画像、ナビゲーションなどを自身のサイトに合わせて書き替え。

ブロックテーマのフルサイト編集機能により、サイトのカスタマイズが可能です。

「FullSite-Patterner」独自機能と操作・カスタマイズ方法

HOW TO USEにおいてご説明しています。